御簾垣

上段左は庭ページの上大崎の庭。距離が長いこともあり、平面的にならないように、あえて竹は洗っただけで、自然の色合いを活かしました。

上段中、下段左はサラシ竹使用。サラシ竹を使うと目が詰まるので、風呂場の目隠しとして施工することも多いです。また、比較的整然とした感があり、距離が長くてもしつこさを感じさせません。

シンプルな外観と、自然素材ならではのやわらかさ。現代の建物や景観と最も合わせやすい垣根の一つではないでしょうか。