2007年の初仕事として、垣根及び井戸蓋を製作しました。

今まで設置されていた四つ目垣からの変更です。

距離も倍増させたこともあり 、垣根としての存在感が増しました。また、金閣寺垣らしく重厚な雰囲気と、影に映し出される立子の繊細さ 、整然さを楽しめる景色になりました。

さらに併設されている井戸の蓋も新調しました。 草土舎の垣根同様、こだわりを持って作っていますので 、しっかりしているのはもちろんですが 、道具として使いやすいしなやかさも考慮に入れて作りました。